大会名 : 第19回水郷潮来ハーフマラソン
開催日 : 2003年(H15)12月7日(日)
開催地 : 茨城県・潮来市
天候  : 晴れ
ゼッケン:  2301
タイム : 1゜53’03”
ハーフ完走 : 54回目 

来年じゃないです。まだ初めての土地を走る大会がありました。 そうです、今回が今年最後、走り納めの大会です。 この大会の存在は知ってたんですが、某最大手誌には載ってないんだよねー。 家で購読している新聞の冊子にインターネット申し込みの案内があったので、 申し込み最終日にすべり込み。 3:37に出発。 当初は下を通っていく予定だったが、高速で行きました。 や休憩の事を考えると、高速のSAがあると安心するから。 ↑の食事、おむつを控え、出発も早くしました。 なんもかも悠のせいにしてやる。 今回、3人で行くのは2回目です。 友部SAで朝飯休憩。 これが1時間半も休んじゃった。 結局、5時に出たのと同じだね。。。 千代田石岡ICで降りて潮来を目指す。 同じクラブ所属のかとうさんMEGさん(応援)も参加するから、 7:30には着くので、8時には連絡入れますねなどと、うちのBBSに書いといた。 スミマセン、8:30に着きます。 受付を済ませ車にもどってくると、MEGさんから電話が。 駐車場入り口で合流しました。 悠に会ってもらうのは2度目です。 会場では、ほとんどMEGさんにベビーカー押してもらいまして有難うございます。 ちなみにじゃないが、プログラム名簿ではハーフ男子40歳以上の部の最後に名前が載ってた。 やはり1番最後に申し込んだんだな。 こりゃ気分がいいや。 スタート地点へ移動。 あれ?これって、この風景たたずまいって、前にも。 そうだ、小田原尊徳マラソンのスタート地点がこんな感じだった。 とても似てるような気がする。 でじゃぶぅ? 最後尾でたむろしてると、応援部隊の3人が来て写真を撮ってもらいながらのスタート。 来るときは微妙な天気だったが、スタートの頃はいい状態だ。 道も大きく感じて走りやすいな。 ハーフは同じコースを2周する。ちょっと早すぎるけど、これなら楽しめる予感。 ゼッケンで作って?後ろ側に「42」の数字が見える帽子をかぶったランナーと、 私を抜き際にエールを交わす。 内容はもう思い出せない。挨拶程度だったんじゃろう。 ずーっと道が広いわけじゃない。ちょうど細めのとこを走っていると、 「左端を走ってください。車イスランナーのトップが通ります」のアナウンスが。 う〜む、これはいただけない。お互いに走りづらいよ。 ランナーも1列になってトコトコ。車イスランナーも危なくてピード出せないよ。 商店街のようなとこで、先ほどの42帽子さんを抜いた。 抜く前に「タイガーがんばれ」の沿道からの声援で、こちらを振り向いて、 「うわっ」て感じで逃げようとするあなた。 私に追いつかれたのは意外だったようですな。 そんな仕草を見たもんだから、てっきりすぐ抜き返すだろうと準備してましたが、 再度、抜かれる事はなかった。 その後、ランナーから聞こえた「タイガー強いね」の声援返しは彼かなあ? あなたの調子が悪かったんだよ。 そんな潮来大橋前ぐらいです。 その大橋付近を左折すると再び広々としてきました。 潮来駅を過ぎ、もうソロソロ1周目終わりかの右折。 そこで背中に「OK牧場」となにやら書かれたシャツとルーズソックスの彼女。 スタート前にも見て印象に残ってたんだよねー。 抜き際、「あつそう・・・」 と冷静に言われてしまいました。あっ、そう。 暑いことあるかい!ハートは熱いぜ。お腹は厚いよ・・・ まあ女子高生ってことないだろと思ってましたが、まあなかったです。 それより、なんでO.K.牧場なの?名簿の所属もそれだし。 もしかしてガッツ石松直筆だったのけ。 スタート時に見た風景が来た。 おっ、応援の3人がいた。 そそっそと沿道側にばたつかせてカメラに収まる。タイムロスなんぞは気にせず。 その様子を見ていた男子中学生4,5人が声援くれたんでエール交わす。 私が去った後に、名簿を調べてやがった。 北茨城の、そうかいねっとRCの・・・おっさんじゃないか〜!?などとぬかさぬようにな。 うむ1周だ。あと1周か。 坂はまったくなかったと言っていいでしょう。これなら2周でもいける。 応援は多いという事はないけれど、少なすぎず私好みです。私好みとは非常にわかりづらい。 それで距離表示がなかったのはいただけない。 後で会った方の話では「下の道路に距離書いてあるんだよ」なのだそうですが、 まったく気付かないということがあるかなあ。2周したのに。 それだけうつむいて走ってないということだね。いいことです。 2周目に出会った方というか、抜かされて印象深い人は、 (1周目に)OK牧場の彼女を抜いた位置ぐらいでのランナー。 「応援の家族に前のタイガー抜けるよ!」 とハッパかけられたという地元の鍛えていますよと見えるおじさん。 今回は誰かの伴走かでペース落としてると思われましたがどうか。 最初抜かないで、しばし私と話して「イチニッ、1,2」なんて 掛け声かけるもんで、【さっさと抜いてっておくれね】。 潮来市って言ってたけど、あとで名簿確認したら佐原市になっています。 ・・・おじさんの後、続けざまに確か4人に抜かれた。貯めてる人多いね。 もっと早くスパートしなさい。 2周目は思い出はこれだけかよ。これだけです。 すんなりゴールろはいかないのね。 ぐるりと左折左折左折左折と大回りしてゴールかよ。 残り1kmはいつもながらに長かったね。 最後の左折目前に猛スピードで迫ってくる男女あり。 かとうMEG夫妻です。 ゴールした後なのに走ってます、かとうさん。 ゴール後はハルカハッチに変身した悠と一緒に皆で写真、写真。 なるほどにしじみ汁はおいしいわ! バナナはハルカハッチを抱いて黄色い私らがいただきましょう。 先の2周目に抜かれたランナーさんに会い健闘たたえあう。 別れ際「来年も来てね」と言われましたが、ここなら2度目もありかなと思ってます。 そこに鹿島アントラーズのマスコットが来ました。 勇んでしか・はち・とらの3ショット写真を撮りました。 女子中学生達につきそわれておぼつかない彼。彼じゃなく、中に入っていたのは同年代の彼女だったみたいね。 アフターはかとうご夫妻と一緒に「道の駅いたこ」で昼食。 移動前にハルカハッチのシューズが片方行方不明勃発。 wave♪が会場にもどり捜したところ、親切なおじさんが見つけて、係りの人に話してるところでした。 「それ、あたしの〜!です」 と無事捕獲。有難うございました。 。。。このダッシュでwave♪は筋肉痛になった模様。 食事後、かとうご夫妻とお別れして、お土産を散策。 なにが楽しくてか、わら納豆をお買い上げ。 アフターアフターは北浦の白鳥飛来地に行きました。 思いのほか数羽しかいなかった。 けど、緩めの寒風の中で、ふと、たたずむひとときがいとおしい。 静寂チックな気分で帰りは下を通って。 結果、帰りこそ高速で行くべきだったなぁ。 大会終えて、毎年の〆に潮来はいい感じだね。 P.S...まさか完走記が年越すとは思わなかったよ。1ヶ月もかかってるじゃねえか。 おしまい