実に７ヶ月ぶりのレースです。 悠が生まれてから産休期間に入ってました。 それはまだ継続中なの だが、はるかは今回はお留守番してもらおう。 昨年、参加して会場の様子が好印象な大会である。 今年もゲストに高橋尚子選手と小出義雄監督です。 去年は相方が悠を身ごもって遠出は出来なかった。是非、今回は行きたいというので参加です。 前夜祭も開催されたのですが、参加費が１万円！なり。 ひどいなー、こんなん参加出来るわけないよ。 Ｑちゃんだから、定員オーバーの参加があるだろうけど。。。 朝６時頃、会場に到着。 参加者が5000人超えて、駐車場ある程度埋まってるかなと危惧してたんですが、 去年同様にベストポジションに停められました。 歩いて10歩内でメイン会場入りなのです。 これはすごく準備の気持ちが楽だよなあ。 気持ちが（体も）いささか楽になった。 前日まで、なかなか思い通りのウン○が出なくてふんぎりがつかなかった。 当日になったら、朝起きて１発。朝食買ったコンビニで１発。 会場に着いて１発。メシ食って１発。と計４発も出ました。 どうしたんだろ？今日はというぐらい。４回目になると別の不安がもたげてきましたが、、、。 クサイ話で吸いません。 受付の総合体育センター内では、過去の大会ポスター展示や高橋尚子さん、寺沢徹さんの足形プレート展示などと共に、 Ｑちゃんへの応援メッセージを旗に書き込むコーナーがありました。 昨年もあったんだけど、書き込み損じて悔やむ結果になっていました。 １年越しに想いが叶ったな。 私： ウルトラ超Ｑ〜 ぼんらん＠タイガージョガー 相方： Ｑちゃんガンバレ！ wave♪ v(^_^)v と、書きました。 そんなこんなで、開会式の場所取りしなきゃ！ あれー、もう４列目までは取られてる、やはりな。 去年の方が前だったかな〜と思ってましたが、帰宅後確認したら、これまた同じ位置ぐらいでした。 でっ、Ｑちゃんの話の中で、 「今日は（ボルダー前の）最後のジョギング大会で 〜」 「３キロとハーフのジョギングを走ります 〜」 う〜む、当然ながらバッサリとジョギング大会と位置づけられております。 でも、最後に黒部名水ＲＲでジョグするあたりは、ここは思い入れがあるのでしょうね。 それ以上に黒部側が入れ込んでいます。 ハーフスタートが近づいてきた。 マスク装着前、おばさんに背中のゼッケンのピン外れてるよと教えてもらった。 アリガト、おばちゃん。 その横を怪獣くん（着ぐるみ顔出し）が通っていった。 スタート先頭まで出向いてＱちゃん撮るのだ。 「見て見て、スパイダーマンだ」 子供が私を指差します。マスクのてかり感はスパイダーマンに近いね。ハズレだけど正解。 スタート。 案外早く怪獣くんに追いつき、 「がんばってくださあい」 と握手を交わしました。にこやかに対応してくれました。 俺ぐらいのレベルの変身者のようだな。 追いついたが、しばらくは彼が先行して声援浴びていました。 その影のように少し後を行く私も同類と思われたんだろうなあ。 一旦かわしたが、再び抜かれてどっちつかずの差でいたが、 立ち止まってしまました。カメラを取り出してる。 ははあん、Ｑちゃんを撮ろうというのだな。 まず、無理だな。 そういう私も、商店街内の１ヶ所目の折り返しでくるＱちゃん見ようと中央線付近に移動す。 見れました．Ｑちゃんは沿道の皆さんに応えていてこっちは向いてくれませんが。 怪獣くんを再度抜いてからは、抜き返されることはありませんでした。 暑さにやられたんだろう。 自身がポールをたたいて折り返し。 商店街が終わろうというくらいで、２人組の女性ランナーを抜く。 「走快ねっとＲＣの・・・」 私の背中の広告を見た声が聞こえましたんで、 「よろしくお願いします！」 と振り返る。 「はあい、タイガー速い（ついていけないのニュアンス）」 ！？！この位置でそんなお言葉をもらえるとは思いませんて。 富山湾を右手、左手に２ヶ所目の折り返しを海岸沿い。 ここは気持ちよかった。折り返し前後には応援に後押しされて、無意識自然にピッチが上がった。 折り返しでも半分にも来てないんで、すぐに落ちちゃったけどね。 ここまで７ヶ月という間隔あいちゃうと、10km,15km以降が非常に不安よ。 ２ヶ所目（全５ヶ所）の給水所までは、止まらずスポンジの水を口に含んで、脚や頭にかけて駆ける。 この調子で最後まで行けそうな気もしたんだけどなあ。 このあたりで、 「岩手県から？」 「いえ、茨城からです」 「（マスクしてるから）岩手の県議会員（サスケ）かと思ったよ」 と愛想良く声かけてくれるおじさんランナーに会いました。 その後、私の３，４ｍ後ろで、すっと走っていただいて？ってペースが同じだったのでしょう。 私への声援の後に、 「タイガーマスクです」 「プロレスです」 「タイガー追ってます」 などと要らぬ説明してくれてうれしいやらなんとやら〜。 いつのまにか声がきこえなくなったな と感じていたら、前にいらしてました。 給水所で止まって飲んでた隙に抜かれたようです。 抜く時は声かけてくれないんだからなー。 再度抜く展開になり、また例の説明が付いてきましたが、ゴールするころには幾分差が出来たようです。 上にあるように、３，４ヶ所目の給水所は止まって飲みました。 しかしながら、余分には飲まず、必要以上に身体やマスクに水かけもしなかった。 これは過去確認出来ていたんだがなあ。 中盤は応援がほとんどない通りもありましたねえ。 Ｑちゃん走った時もいなかったのかなあと、ふと。 こういう無人状態もを設定（してるわけないが）してあるのも結構アクセントになる。 多すぎても少なすぎてもいやなんです。 すべてこっちの都合ですから。 それでね、 今回参加して驚いたのが記憶の中抜けだ。 大変いいコースな印象があったんだけど、ほとんど憶えてないでやんの。 中盤の通りもこんなとこあったっけ？？でした。 19回大会もシャワーコーナーあったのだけど、それさえまったく記憶にない。 鮮明なのは２ヶ所目の折り返しの海岸沿いぐらいだった。 他の大会とごっちゃになってるケースも多々みられたな。 あっ、これはあれ、ここはどこそこに似ている。 もう整理がつきません・・・ 今回これが１番印象深い。来年にはこう思ったことも消されてるだろうけど。 途中、脚に腰にとやってくるだろなあと覚悟はしてました。 なんせ、前回大会後、１回！しか練習してないし、それも10kmに満たないし、こえとるしたまっとるし。 うらはらに最後までもったよ。 これだけ間隔開いても身体の方は残像程度に覚えていてくれたのね。 残り１kmでは、この人に追いつけたらいいなと、うっすらマークしてた人（ユニフォームがチェックしやすかった）をかわせた。 ゴールするまでに、ゼッケンナンバーすっかり忘れてるが、、、 ゴールイン。 ようし！ アレ？ 相方がいるはずだが、いないねえ。 車にもどってみすれば車内休憩中かよ。 今回初めて GT−mails してみたのですが、「何もきてないよう」とのこと。 なんでかなあ？ しばらくして、きました。 ゴールタイムだけでした。 ハーフの場合は途中経過は入らす、ゴール結果だけなんですね。 ちょっとかなりうちらには意味なかったです。 閉会式抽選会にも場所キープ遅れた。 絶対当たるはずだったのだがなあ。・・・やはり使い果たしたのか。 抽選会最後は、予定外に自身のサイン入りゼッケンとＴシャツを３名の方に。 私は、昨年の黒部、ひがしねさくらんぼと抽選会現場にいましたので、お約束恒例の光景になってます。 すっかり、Ｑちゃんの得意技ですね。他のゲストの方もやってるんでしょうか？ 昨年は、車にすぐ乗って脱出したのに、ゲストルーム？まで移動した為、ギャラリーがワンサカまとわりつきます。 風車がある池の橋でギャラリーと遮断。 （私ら）遠くで見ていて、せつなくない別れの桟橋だったなあ。 たまたま池を散策中だった１組の親子はほのかにラッキーだったかな。 またもや、名水鍋食えなかった・・・ じゃアフターで隣接する美術館を観覧しよう ・・・ 無料入場券が消えてた。 観覧はした。お好みでは ・・・ ワスレタ。 無事（か？）、おわったなあ。 そすれば、 今回で参加した大会が１００回になりました。 これからもすこ〜しずつ積み重ねていきましょう か。 おしまい
