大会名 : 第2回日立さくらロードレース
開催日 : 2002年(H14)4月7日(日)
開催地 : 茨城県・日立市
天候  : 小雨
ゼッケン:  167
タイム : 1゜50’15”
ハーフ完走 :46回目 

5時前に起きて、おにぎり作りだ。WAVEが。 起きれなかったらいいんじゃないのと言い渡していたが、にぎっておいてよかったね。 天気は良くないなあ。やはり雨ですか。 2週間前のなかじま万葉の里Mと同じっぽい匂いが幾分するね。 おそらく1番早く会場に着いたと思われ、走快ねっとRC(SNRC)集合場所には誰もいません。 雨なので、シビックセンターに入ろう。 スタートが9:20と早いので、もう着替えておこう。 その途中で召集係のMEGさんからTELがありました。 私ら以外、かとうさん、いまださん、いとーさん、ばいsan と皆さんは既に合流していました。 センター内で急いで着替えて、スタート前の写真撮って・・・俺は撮れん。 もう荷物を預けてる時間はないので、その場に置き、ウェーブに荷物番をお願いしました。 これはスマンかったと心よりお見舞い申し上げます。 「相変わらず、(ばいsanは)いきなりいますね」 などと、ばいsan、MEGさんとお話してスタート地点に移動。 着いて最後尾に陣取ってると、 「凡と乱さん」 ええっ!?かんたさんじゃないですか!びっくりしましたよ。 最近はマラソン(フルやウルトラ)より、短いのに参加してるそうな。 プログラムで私の名前見つけて探してくれたのです。有難うです。 そういや、スタート地点に移動の際、 速いタイガーさんを見つけようと先頭の方から一通り見たがいなかった。 今回は参加していないようだ。(レース中にらしい声援にもなかったし) 個人的に面識持ちたかった計画が流れて残念。 さあ、スタート。 その1分ぐらい前になんか見覚えある彼が。 「勝田で会ったタイガーさんですか」 その風貌ですぐわかったよ。勝田マラソンで猿の全身タイツで走っていた彼です。 話せば、 勝田みたく沿道の応援が多くないみたいだから普通に走るんだと。 「こういう少ない大会の方がおいしいじゃないの〜」 「そうか、失敗しました〜」 さらに話しは続きます。 私「どこなの?」 彼「あ、地元です。日立です。」 私「俺は北茨城からなんですよ。」 彼「磯原とかですか?」 私「いや、もっと山の方です。」 彼「日立だけど高校は磯原なんで・・・」 私「え、高校って磯高!?」 彼「そうです。」 私「俺も磯高なんですよ。」 彼「えっ、じゃ先輩ですよね。」 私「そうだね。俺は40近いからね。」 彼「ええ!?そうなんですか。そうは見えないですね。」 私「こんなん(マスク)してるからね。」 会話中にスタートしちゃいました。 最後に名前確認。江橋くんという後輩でした。 文章なげーよ。いや、うれしかったもので。。。 猿じゃなかったんで、レース中は抜いたのか、抜かれたのか、わからん。 スタートして1km弱で桜並木の平和通りになります。 いやあ、桜が残っていてくれてなによりです。 今年は記録的に早い開花で、もう散ってるんじゃないのと懸念されてましたから。 ここが1番応援多いんだろな、繁華街通りだし、この天気だし。 ゆるい小雨模様が続いていました。 平和通りコースを左折ポイントには、さくらまつりで出陣予定のいなせなお兄さん方の声援。 お互いがんばろう! 仮装な人は2名発見しました。 スタートが同じ位置ぐらいのミッキーマウスの耳(手作りぽかった)と手袋(こちらは既製品)した彼。 もう1人はエンジェルウイングの彼女。勝田Mの時の人かなあ。でもあの人は速いしな。 同じクラブという事にしときましょう。 エンジェルな彼女は4km過ぎの会瀬十字路で捕らえた。その後の彼女に天使は微笑んだのか? ミッキーくんとは自然と抜きつ抜かれつになったけど、 私が「あつう〜」と手袋を脱いだあたりで抜かれてからは離されてしまいました。 ゴールまで手袋して(たはずだ)る彼はえらいよ。それともあれは快適なのかなあ? R245に入ると坂が出てきました。 1つ坂を上り終わると、また来たよ。 その後もまたまた坂だ。 このコースになってる道路は日立の親戚に行く際に通るので、 坂がある事は承知してましたが、車で走るのとは訳が違いますわ。 見えない坂が見えてきました。ヒタヒタと。 R245では、右手に在るGSでは社員の方が、総出で応援してくれて1番返し甲斐があった。 その時だけは元気ありました。 もうわかった、坂があるのはわかったよとウンザリ入口にさしかかった頃、 R245にお別れの左折。 水木海岸入口です。おお〜っ、下りだぜ!ここは。 結構、急です。でもホッとするね。両手ブラブラリラックス。 という事は河原子(かわらご)海岸線道路を通るんだね。 ここは、そのまま親戚家の目の前です。 誰か応援に出てるかな!? いませんでした。淡い期待は淡いままがいい・・・。 今回は全般に渡って小雨模様だったので爽快感は薄かったが、 晴れた日にゃあ、右手に広がる海からの風がそそるなあ。 のんびりとコースアウトをしてもいい・・・ ・・・コースアウトじゃあるまいが、逆走してるランナーがいるぞ!? ゴール後、かとうさんから聞いた話だと、その頃(かとうさんが走る頃)からいたそうだ。 彼はなんだったのか? 後方の仲間を確認しに行ったとしかか考えられないですけど、果たして。 海岸線通りも終わりR245に戻る。 その戻りに1番きつい上り坂がありよった。。。 長ったらしい坂じゃなくて助かった。憎ったらしいが。 クライマックスには早いです。 最初はしっかり交通規制されていたが、 段々と「もっと左に寄ってくださあい」というアナウンスが多くなってきました。 前の人を抜くのにちょっとためらってしまう場面がしばしば生じる。 いや、ほんの数回だけですけどね。逆はたくさんあろうが。 あれ? 帰りは下りが多くなる(楽になる)はずだが、上りも相変わらずあるね。 行きは、ただただ上りの印象しかなかったのです。 あのGSの応援PART2はなんとか返せました。 応援は天気のせいもあるけど、予想通りの人出だったな。 上り坂の途中で声援あるのは辛いから少な目でよかったよ。 4ヶ所目の給水所で1回のみ飲水。 だめだ、じっくり止まって飲もう。 日立製作所の正門前であと1km。 ここまで来れば坂はもうない。 「おわ!?」 歩いてる若者2人組が抜かれざまにはいた言葉。 今日は、最後までペースが上がらない。これでは目標の50分も切れません。 歩くことはなかっただけでもいいと慰めるか、この気持ち。落ち込んではいないが。 天は味方してくれたんだけどなあ。 ゴール地点が見えました。 かとうさんがカメラ構えよる。隣にいとーさんもおる。 ゴール。 今度はかんたさんが撮ってくれました。 こっちが、かんたさんを1枚も撮れなかったのが心残りなのである。 コース的にはやさしくないけど、桜並木、連続坂、海岸通りとおもしろいんじゃないかね。 スタート前、着替えたシビックセンター内で少し腹ごしらえ。 のつもりでしたが、ほとんど小宴の様です。 かとうさん&MEGさん持参のビールやつまみ、そしてかとうさんお手製!の唐揚げ。 今回は、おにぎり・荷物番とWAVEのおかげで貢献出来ましたね。 周りにあまりいなくなってきたよ。 1次会を後ろ髪ひかれる想いで後に移動。 2次会は平和通りで道路にシート敷いて花見です。 道路中央でやってる先客グループもいらしてましたが、うちらは控えめに端っこで。 「日立さくらまつり」会場になってましたから、食べ物には不自由しません。 MEGさん持参の10年古酒泡盛「春雨」も登場してさらに赤ら顔が約○名。 いやあ、桜も十分に残っていて、雨も上がっていただき感謝の日だな。 こっちがメインだし。 2次会途中で、いまださん&いとーさんの福島組はお帰りです。 2人の後は、うちらの席付近をウロウロしてた男の子がメンバーにしばし加わりなんぞして、 宴は回っていくのである。 回転停止。 3次会は日立駅から2つ目の大甕(おおみか)駅に移動して、 MEGさんお薦めの「スタミナ冷やしラーメン」を全員いただく。 冷やしでも甘いあんかけは暖かいんですね。 どーいう味でしょう。微妙やな。 WAVEは気に入ったみたいだな。特にかぼちゃが入ってるのがお気に召したとのこと。 あ〜あ、すっかりレース前よりプラス●gの重量物になっちまったな。 お帰りは、ばいsanと3人でいわき方面側へ。 7つ分の駅を乗っただけでツカレタなー。これから仙台まで帰るばいsanゴクロウサンやで。 今日中には帰れたみたいで何より?です。 来年は晴れ上がった日の満開の桜の下を駆け抜けたいですね! 参加する可能性は、桜にきいてくれ! おしまい