今回は前日になっても当日の朝になっても、フルマラソンなんだという感慨が沸かなかった。 それはそれでだ、会場に着く。やー、あったかいねぇ。 自分ら（らって誰だよ）にはいい陽気かな。この時点では案外軽く思った。 まずは受け付けして、会場の様子を写そう。 おっ、常総学院ブラスバンドにチアガールもいるでないかい。 選抜高校野球で活躍したばかりだしねー。 これは（を）撮らなければ。 でも、なんか進行に不手際あったのか？全員間に合わなかったのか？ 演奏の最後に少ししか踊ってくれなかったね。 肝心のその場面を押さえる事が出来ませんでした。しくじった。 その後、有森さんが来てるのが知るのが遅く撮れなかった。今年も来てるとは思わなんだ。 「走快ねっとＲＣ」の集合場所へ。 パカパカさん、あうるさん、Ｒ＆Ｋさん、ちゃかさん、いまださん、 いまださんのお知り合いの「福島走ろう会」の小林正行さん、弟の小林正博さん、 はらこつとむさん、納豆太郎さん、かとうさん、かんたさん、みゆさんと会えました。 スタートの少し前の集合写真時に敏さんも合流されました。 あっ、10マイルの方がスタート早いんだ。 これでは勝田マラソンで会った（正式には会ってない）めぐさんには会えない、残念。 楽しみは残しておきましょうね。 さてとスタート地点へ。 スタート１分前。なーんかゼッケンの色が違うなあ。５ｋの部でした。 あわてず前のフル最後尾へ。 スタート板まで４分弱。今までのかすみがうらでは１番かかってるな、多くなってきたね。 早くも汗かいてる。 （↓この後の記述は記憶の順序が曖昧です・・・） 左側沿道寄りを走る。 こっち走ってるとここは少年野球の子達とハイタッチがあるんだよな、確か。 おっ、きたきた前半の前半だからタッチする手にも勢いがある。 最後の子は力こめてな。にーちゃん、当たりダゼ！って その直後、一般の女性（なんだそれ）からの手が。 すかした。。。 「あーん、してくれなかったぁ」 と残念そうな声が耳に。あなた以上に私が残念です！ 空回りが多いな。 前後して、茨城の大会で会う小島さんを見つける。 もう後姿だけで判断出来るようになってます。 「もうソロソロ来る頃だと思ってましたよ」とおっしゃられた。 背中に気配感じるのは、如何なもんでしょう、ヘヘ。 ５kmで35分。ひーっ、早くも10分オーバーかあ。サブフォーはきついな。 給水所は例年以上に紙コップの散乱が多かったなあ。 特に前半はつくばマラソン並にむごかった。 また、スポンジテーブルは無くなってました。 スポンジあったら、今回はさらに凄まじい光景が繰り広げられたでしょうな。 １つ目の給水所ともう１ヶ所だけは取らなかったが、 その後のエイドステーションには寄りました。 まっ、最初は水飲んでるだけでしたが、、、。 おっ、右側にどっかの中学生が並んで応援してくれてるぞー。 これは移動しなければ。スルスル。 最初のグループは女子生徒。思いつくままのポーズをして声援返し。 次は男子生徒グループが２つ。ハイターッチ！ ここでも１人だけタイミング合わずスカした。 ４つ目で最後のグループが女子生徒でここもハイタッチ。 。。。思えば、ここが１番幸せな時間だったなあ。 来年も是非ランナー元気づけて下さい！ 私は参加は参加する確率は少ないけど〜。 20kmでちょうど２時間。サブフォーは無理な時間になりました。 このあたりになると同じようなペースで走るランナーが目に入ります。 １番印象に残ったのは「湯らっくす」？Ｔシャツを着た男性と 日本レミコンのオレンジランシャツの女性ペア。 給水所で私が抜かれて、給水後また私が抜き返す（という意識はない） という展開を３，４回しましたでしょうか。その都度会話してました。 「タイガーさんが同じペースだよ」「ほんとね」 「もう落ちる一方ですねー」なんてのを。 いつしか姿見えなくなったんですが、前なのか、後ろなのかは不明だ。 勝ったにしとこう〜っと。 ハーフであと半分もあるのかよー。 完全に後半は給水所目標になりました。 公式エイドだけでなく、私設エイドもたくさんあったんで本当に助かりました。 ↑ だけだったらヤバかったですよ、ホント。 給水所は休憩所と化し、１ヶ所につき１分前後は休んでましたね。 意外と食べるのは少なかった。（←私が） バナナ、飴、オレンジには手が伸びましたが、「飯系」は採りませんでした。 ただ飲む、飲む。飲みたくなくても寄って休む。 それ以上に水かけまくり。腕、脚、背中、胸、そして頭と。 マスク付けてからは初めてでしょう、水かぶったのは。 それによりなんとか進むことが出来ました。 マスクの負の作用はなかったですね。逆に頑張れました。 エイドステーションでの会話は当然多くなりました。 「全然、暑くありません！」って。 ・・・でぇもぉ、今日に限っては強めの風がほしかった。 35kmの給水所過ぎからは、しばらく応援が淋しい区間になるけど、 残ってる体力から考えるとちょうど良かったかもしれませんねぇ。 残り５kmで４時間６分。自己ワースト決定〜。 キロ５分で行けば、免れる可能性有るけどね。行けるはずねえだろ・・・ う〜っ、時計とリストスウットバンド外してえ。 次の最後の40kmの最後の給水所で取るか。 あらら、水を浴びたら忘れちゃいました。まっ、このままいこう。 そんな時、後ろから声かける人が。 素顔の狭山タイガーこと西脇さんだった。 「アレ？マスクつけてないですね？」 「今日は膝の調子が悪いんで」「あと歩くんで先行ってください」 右脚引きずり加減で痛そうでした。 その言葉に後押しされて（これは確かにあった）、 「そんな先になんて行けないですよ〜」と言いつつも、 絶対に歩かないでゴールインだけはするぞ！の意が強くなりました。 1km切ってからが、かすみがうらはすごく長く感じるんですが、なんとか辿りつく。 「マスクをかぶったランナーが入ってきました」みたいなアナウンスをしてくれました。 「ようし！」と、これだけは忘れずにガッツでゴールイン。 直後、パカパカさんが「追いつけなかった」と声をかけてくれました。 パカパカさんにとっては不本意な、私は予想通り？の自己ワーストでした。 ゴール後、スタート前会った皆さんの他に、Charさん、nobbyさん、AKKIさんと合流。 しかし、ワーストだけあるダメージぶりでした。 着替えにものすごく時間かかってました。 体が思うように動かない〜。つうか思うのも思うように思えない。 アフターに行き帰りもつらかったですな。 勿論、翌日もね。 暑さにマイッタにせよ、フルの限界を感じた次第のレースでした。 改造しないと、フルマラソンからは撤退かなあとつくづく。。。 つづくになるのでしょーか！？ おしまい
