前々日まで参加出来る可能性はなかったが、ラッキーにも出来そうだ。 でも、かなりの雨らしいよという情報が耳に入る。 う〜ん、どうしようか・・・ 神奈川県の大会は初なので出走したいなあ。 ・・・という事で行くだけ行ってみましょうな。 当日の朝３時に出発。 （今回は茨城に舞い戻ってからの初の大会となります。） 途中、地図を見て場所の確認をする。 あれえ、小田原市って神奈川の端なんだ。静岡寄りじゃねえか。 と今頃気付いてんじゃねえよ。 これは余裕ないかな？ まっ経験上、神奈川は短いから影響ないでしょ。 これが静岡だととても長いんだけどね。 ５時過ぎに首都高抜けて東名に入る。 これなら安心して着けるねとＳＡにて、朝メシのうどん、カレーセット。 大井・松田ＩＣで高速降りて会場へ。 会場の小田原アリーナへ到着。 ここまでなんとか雨は降らず、なんだ持ちそうだねとホッとしていたが、 受け付けに行こうと歩いてたら、とうとう降り出しました。 あーあ、やっぱり雨なのね。。。 もうすでにシューズ内に浸水してる。 除々に雨足が強まってきたなあ。もう完全な雨だな。 どうしよっかにー。ゴロゴロ・・・と空が鳴り出す。 ・・・今ので決めた。 ヨシ！出走しようぜ。きっかけって罪だね。 スタート地点が会場から結構遠い。 この雨の中の移動。そしてスタートまでの時間がつらいね。 と近くの家の軒先で雨宿り。 そこはスタート地点から一番遠い雨宿り場所でした。 ５人ぐらいでたむろっていましたが、スタート時間が近づくと皆さん散っていく。 やりぃ、自動的に最後尾ゲットなり！ スタートの合図が鳴ってから寒々と移動〜。 走り出してみると、予想よりそんな雨は堪えない。 ロングタイツと手袋で走りましたが、それで十分だったみたいだな。 そしてなによりマスクが役立つ〜。雨の日は反比例でうれしくないけどうれしいな。 あまりコース環境は良くない。水たまりは全然気にならないが、 交通規制がきつくなく、歩道＋歩道分のスペースぐらいしか与えられない。 そのうち１０ｋエントリーランナーがハイスピードで迫ってきて抜いていく。 これが危ない。狭いスペースでそのやり取りがあるからキケン。 ぶつからないようにとコース取りするが１回だけかすった。 違う大会でもあるんだけど、コースがダブる場合、 １０ｋの方が先にスタートさせた方が良いような気がするんだけど。 まっ、逆でも同じ現象は起きて、大会運営時間は長くなるけどね。 前半は雨よりもそちらの方に気を使って結果的にロスが大きかった。 坂はほとんどないコースが救いだったかな。 この天候では応援は当然ながら少ない。 そんな中で表に出て声援してくれる方にはほんと感謝ですね。 だからか？いつもより大きくモーション取って返していた自分。 雨だから給水は１度もしなくて大丈夫でした。 給水ボランティアの方々にあまり愛想振りまけず去るのが物悲しい。 そうそう、勝田後に思いついた「ありガッツ！」も何度か返した。 うーん、フェイドアウト気味になってしまうなあ。 尻上りに言って語尾を強めないといかんな。雨の中、何を考えてんだ？ 給水はしなかったが、その日の体調からかトイレに行きたいなーと ５ｋぐらいからなってきた。これは最後まではもたないな。 １時間１０分経過頃にコンビニに飛び込み、 「すみませ〜ん、トイレ貸してくださあい」と。 ふ〜〜〜〜っ。一息、二息。 ハーフでトイレは初めてだと記憶するが、行っといて正解だった。 用足しに５分ぐらいかかったんではないか？ 雨は一段と強くなってきましたが、その後は快調に走れました。 意識してペースも上げれました。こんなの何大会ぶりかしら。。。 １つ目標というか目安になったランナーがいました。 ３人組でして、１人は年配のベテラン男性ランナー（と思われる）、 １人は何度か大会を経験してる（と思われる）３０歳前後の女性ランナー、 その二人が引っ張ってというか、ペースを合わせていたのが、 ２０代前半ぐらいでおそらくハーフ走るのは初めて（と思われる）女性ランナー。 何回か追いついては、離されて、ちょうどトイレットタイムの時に同位置走ってました。 それなんで彼女らに追いつけるかな〜？と自然と探してた。 残り３ｋぐらいで追いつけた〜。そして抜けた。 （まっ、初ハーフの娘に合わせて走ってるから抜いたような状態になったんですが） なんか伸び脚あるじゃないか！このまま最後までいけそうやん。 時計を見ると、すでに１時間４０分。ええーっ、もう４０分！？ トイレで５分ロスしたとしても、、、そんなに前半ひどかったんか。なんかガックシ。 ゴール前の彩りは感じなかったが、「ヨウシ！！」でいつものようにガッツだ。 さらに雨が本格化して、ずーっと車の中にて待機状態で休んでた。 さあて、小降りになったかなあと車外に出た頃には大会終了〜撤収作業。 ・・・なんも大会的なところを撮れなかった。 まっ、仕方ないよねー。走れただけでいいでしょ。 終始、雨中のレースもまたこれはこれで、ちと楽し。 帰りの高速乗ったら、いい天気になってきたね〜。 ほんと雨上がりで気持ちいいドライブになりやがった！ おしまい
