前日の夕食はラーメン屋で。 その店はみんな量が多いらしく、知らないで注文したスタミナラーメンの量も当然、、、。 おまけにスタミナだからこってりしててな。ギョウザも頼んじゃったしな。 でも残すのは非常に罪悪感が残るので、無理しても流し込もう。 今回は全スープまでは勘弁してもらいました。 ・・・これが翌朝までもたれてしまい、あんま食べる気がしないにぃ。 フルだというのにいつもより食べる事が出来ずチョット心配ね。 とりあえず出てね、いろいろと。 予定通りの電車に乗り現地到着。 受けつけ済ませ、走快ねっとＲＣ（ＳＮＲＣ）の集合場所を見ても誰も来てない（たぶん）。 んじゃ早目に準備しといてと、あのつくばマラソンも２０回目なんだ・・・ なら今回はスタート地点も撮っておこうかなと歩いて向かいました。 そんな途中で「凡と乱さん！」と呼ばれる。 ＳＮＲＣの桂さん、かっちゃん、ぬまっちさんにまず遭遇です。 競技場にもどり前方にＳＮＲＣのぼり２本がクッキリと目に飛び込んできました。 今回お初でくまちゃん、○子さん、ウルトラの母さん＆妹さんに会えました。 再度スタート地点へ波に混じって向かう。 後ろからどんどんランナーが涌き出てくるんで、厳密には最後尾からとはいかない。 スタート。 してから余裕を持ってトイレに入る。 先月の手賀沼（スタート時にまだ荷物預かり所に並んでた）を経験したからなにものでもない。 トイレットタイム終わってから、ようやく後方も動き始める。 しかし予想に反してスタート板までは５分少々で到着してしまった。 上げようもないが初めから重いよ。脚が進まないのが感じる。 こ、これは渡良瀬より悪いかもしれんな。 でも今回はなんとしても完走せねばならないのだと誓っていたのでタイムは度外視だ。モンモン。 天候は晴れて暑さが感じるくらいで、自分にはちょうどほどよい。 今日１発目に話しかけられたのは手賀沼関連。 ５０代前後の男性ランナーから「手賀沼にも出てましたよね？」 「坂で会いましたよ」 ＴＪ「そうですか（手賀沼の坂ちゃああそこだよな）」 ＴＪ「関東東北周辺で荒らしてますんで見かけたらヨロシクお願いします〜」 男性「ハイハイ〜」とありがたく返していただきました。 学園東大通りに出て１０ｋ前後（だっけ？あやふや）に５時間ペースアドバイザーの 福澤さんについてる桂さん発見。 「桂さん、後ろだぞ！」・・・実際の桂さんの後ろにまったくの私服で走ってる人がいる！ どうみても私服だよなー。狙ってるようには見えんし。間に合わなかったのかなあ？ でも靴はちゃんとランニングシューズ履いてましたね。減点。 その後、ウルトラの母さんに追いつかれ２度目の挨拶されました。 ＴＪ「スタート前会ったじゃないすか！？」 「マスクしてると（顔見えないから）今朝あった人とはわからない」 ですよね！ てっきりどこかで抜かれたと思いこんでいましたが、ゴール後聞いたら抜かなかったそうだ。 暑かったが、15ｋ過ぎまでは給水は欲しくなかった。 さすがにもうお腹はもたれてなく逆に空いてきたようだ。 その前にトイレが先だ。 ２０ｋ手前のＧＳに「トイレ貸してくださーい」と駆けこんだまでは良いが。 あれ？ない。中じゃなく外か？ 「中に有りますよ」と店員さんに言われる。 「そうですかー」と再び入るがわからない。 「奥です！」と注意される。 右往左往（ほんとにこんな感じ）してて「こっちよ」と並んでた女性から案内が。 あせってチビリ・・じゃなく引っ込んでしまった・・は小の方だからない。 ちと恥ずかしめに「どうもでしたー」と出ていく。 「あっ、タイガーマスク」と合流がてらに女性ランナーから含み笑いが。 もしかしてスタート時にトイレに並んでた方ですか？ この休憩後の給水はほとんど立ち寄りましたね。 完走はするけど、給水給食は止まって台と台の間に引っ込んで確実にする。 時々、係の方と会話してな。 あれだねー、今回はつくばにしてはかなり応援ありましたね。 そのせいか、直線もあまり気にならなかった。ないとこはないけど。 応援でかなり助けられましたよ。 エイドステーションも十分あった。 そして見苦しくも儚い紙コップの散乱。。。これは相変わらずだねぇ。 改善されないけど、ランナーの方に問題有りという気もしたよ。 給食エイドではシューズ裏がギトンギトン。 手持ちの飴、チョコはほとんど手を付けずに済みました。 渡良瀬遊水地Ｍではいつもは出来ない小指にマメできたが、 今回もしっかりできました。さらに右足内側にもマメというか水ぶくれができとる。 他もイタタタでこのところ副産物が多いや。 その痛みや疲労からしばし逃れられるので、つくば名物信号で止められるのもいいや。 ３回か４回（もう覚えてない）止められたな。 止められそうで解除に間に合う方が逆に疲れるね。なんかあーあと。 中間点過ぎたあたりで「かすみがうらでも走ってましたよね？」と青年に話しかけられる。 ＴＪ「走ってましたよ、自己ワーストでしたー」 彼「そうだったんですか、今日も危ないですね」 ＴＪ「んだね、また更新しそう。でもガンバれば４時間切れますよ、途中キロ４分入れればね〜」 彼「（そんなの）絶対むりですよ」 のような会話して、彼は「じゃ、私はゆっくり行きます」と下がっていった。 抜いていくんじゃねえのかよ！？ ・・・もう正確には４時間切れるという甘いもんじゃなかったです。 自己ワースト更新の可能性かなり高いなと腹くくる。 完全に給水所を頼りに目標にという走りになっていく。 でも歩かない、絶対に歩かないのだ！ 。。。路面に映し出される虎型の自分の影がカックイイーィい。 ＵＭＭＬシャツのアムラーの方に追いついた。 「どうもー走快ねっとＲＣの者です！」 と話しかけたが「はあ？」でわかってもらえなかった。 同じネット上でのＲＣだからＳＮＲＣの存在は知ってると思い込んでいました。 。。。でも会話は続けた。 学園西大通りから伸び脚は求めようもないけど、応援返しが増えて再び気合いだ。 残り４ｋで水ぶくれがビシュとつぶれた。 あ〜、早くソックス脱いで残骸を見てえよー。痛くてやがて楽しいなんとやら。 この辺で学生っぽい男女５，６人のグループからの応援。この返しが１番良かった。 その直後にカメラが狙っててお決まりのポーズして。 たら、カメラマンさんが応援してくれたよ。長年あるけどこれは初めてでうれしかったなー。 ４０ｋになると、つくばは戻ってきたなあという景観になり幾分ホッとするね。 がっ、久々に「歩道を走ってください」というアナウンスを聞かされた。 これでワーストなんだなという現実をかみしめる。 競技場に入る手前のカーブでかとうさん発見。 おーっ、クールダウンしてやがるとその時は思ったんですがね。 競技場に入ると「タイガーガンバレ」という声援が２つ、３つ。 その中で特に耳に残ってる声援が敏さんだった事が後日判明。 第４コーナーでカメラに向かいふんばり、後は直線と前を見るとー、 いまださんが待っててくれてるよ〜。ありがたい。 パチンとハイタッチしました、、、塩でグニャグニャした手でスミマセン。 「ヨウシ！」とガッツでゴールイン。 サブ4.5も切れない見事な自己ワーストでした。 でも目標（目的）通り、いくら時間がかかっても歩かずに完走したぞ！ １つの願掛けだったので、それは達成したと思い込んでいいのだ。 ＳＮＲＣではＲＢさん、変衆長さんが見事サブスリー達成。 お二人とも実質２回目のマラソンで、宣言通り決めてみせました。 １０人でアフターしました。その場は良かったけど、 帰りの電車は最後まで普通で行ったんでものすごキツイ。 もっとキツかったのが、撮った写真だ。ゴール後、アフターはほとんど全滅だった。。。 なにが悲しいってこれは哀しいよ。 今年最後、んで２０世紀最後の大会参加終了〜。 来年、２１世紀もスタート出来たらいいけどね。 きっと未来はあるさ。 おしまい
