大会名 : 第10回NEWあっぷるマラソン
開催日 : 2000年(H12)10月8日(日)
開催地 : 青森県・弘前市
天候  : 晴れ
ゼッケン:  148
タイム : 1゜48’38”
ハーフ完走 : 29回目 

2時間半ほど寝て、当日AM1時過ぎに起床。 それから準備して2時40分頃出発なり。 せめて2時には出たかったよな。・・・と28行下で思うわけだ。 さすがにもう秋か、この時間帯は肌寒いや。 目指すは弘前で500kのドライブ〜。 途中仮眠しよかなと予定していたが時間がない。甘かったね、いつもながらに。 朝めしは前回(啄木の里)と同じくSAで豚汁定食(納豆付き)。 今回はうどんが食べたかったんだけど直前に気が変わった。 それと実に6大会ぶりに行きに雨降らなかったね〜。 これは何かいいことありそうと解釈するのだ。 さて5時間半ほどかかり8時10分に到着。 なんとか開会式(8:30)に間に合ったぞ。 カメラ準備してと、今回はUPめも欲しいんでEOSの35−350mmだぜ。重いぜ。 競技場のゲートを潜れば人垣がすでにぃ。 ヤバイ!もう来てるのか。 そうなんです。今回のゲストはなんと高橋尚子選手と小出監督なんです! シドニーオリンピック後、市民レースのゲストと来て走るのがこの大会がなんです。 超激ラッキー!!ですね。 これはもう前へは行けないかー。 そうでもなかった。正面の場所取りはさすがに無理でしたが横位置の2列目キープ。 予想していたより混雑してなかったし混乱もなかった・・・と感じた。それでも2万人らしい。 おおっ!各TV局カメラの砲列に一般ギャラリーもほとんどスナイパー状態。 さっそく覗いてみる。かぁ〜350mmでもUPに捕らえられん。しかも逆光だぞ。そしてブレるぞ。 横顔しか見れない。なかなかこっちは向いてくれない。 あれ?オリンピックの時よりふっくらしてんね。髪を染めてるぞ。化粧もしてるんじゃないか? いずれにしてもカワイイことは確かだね。 挨拶で今朝12k走ったってさ。昨日の監督講演会途中抜け出して市内走ったらしいです。 パワーがほんとありますね。そんなすごい人には見えないのがまたスゴイ。 ほとんど狙い通りのは撮れず。1時間いや30分早く出発していればと悔やむ。 まっ、写っていればお宝ですわな。となぐさめる。 開会式が終わり、お二人はガード役の高校生に護衛されながら貴賓席に移られました。 一息ついて見渡せば仮装した人がたくさんあふれ出してるよ。 「あっぷるマラソン」では記録をとらない部門(何キロ走る?)があって、 イコール仮装部門の様です。今まで見てきの中でもレベル高し。 これも絶好と狙ってると時間が無ぇ。早くもどって着替えなきゃだわ。 ようし間に合った。 ほどなく高橋選手が貴賓席から降りてきた。 えっ、ハーフ走るのか?まさかね、次の部門に参加のためかな。 さてハーフスタート5分前ぐらいにSNRC青森会員のばいsanに声かけられる。 青森の大会だからエントリーしてるかなぁとは思ってました。2回目の対面です。 聞くと今回から20kからハーフになりまして、コースも変わったそうな。 だから「NEWあっぷるマラソン」なのか。リニューアルなのね。 スタート1分前ぐらいにばいsanと離れて定位置の最後尾へ。 スタート。むう、なにやらにぎやかだぞ。 あれ高橋尚子さんがフィールド側でスタートしたランナーを見送ってる。 んで手を差しだしてタッチなさってる。(ホームラン打ったバッターをベンチで出迎えるアレね) これを逃してはならぬ。この前(岩手山ろく)の浅井えり子さんの二の舞になっちまう。 ちょっと逆走してフィール側へ。「」そうだ、最後尾なのを利用して握手してもらおっと。 立ち止まって握手して「ありがとーございます」と頭をたれました。 ※翌日、この場面がTVで映ってたそーだ!なんとしても見たいです。お願いします。(誰に?) これで競技場外へ出ていくのだと思ったら1周半あって、もう1回おいしい場面がきた。 わかっていたら1周後最後尾陣取ったのに〜。。。 失敗したなぁとトラック走ってると、顔見知りのように声援してくれる若者たち。 とてもいかしてたんで、ここでも止まってポーズ。 「1位でもどってこいよー」・・・もちと考えて声援してくれ。 競技場にもどってきたらまだいるかなー。 総合運動公園内外しばらくは沿道にたくさん応援のみなさんがいらした。 でも「ガンバレー」とかの声援はほとんどないのよ。見ている〜という感じで。 それはそれで良くて気にはなりません。走りがいはありますね。 暑い!ってほどじゃないけど日中はほどほど暑くなった。 でも自身の体調は冷たい汗がひくような感じが何度も襲ってきてやな状態だった。 コースなだらかな坂が3ヶ所あり(たしか)。折り返しコースなんで6回。意外と来るかもね。 二人組みのランナーに並ぶ。 彼ら「こんなとこで走ってていーんですか?」 TJ「いっつもこーですから」 彼ら「目標は?」 TJ「40分です」 彼ら「お〜っ」 TJ(なんで感心すんだよ?)「でもこの位置じゃ無理ですね」 彼ら「後半、上げればいけるでしょう」 TJ(下がる一方なんだよ・・・) んな会話してた頃、ばいsanの背中発見。 追いつきそうで追いついて離されて抜いてと、いいアクセントになってましたよ。 ばいsanにとってはBADな存在になってしまったか。 ハーフではひさびさに給水2回取っていた。 2回目ではまん前にTVカメラがいて捕らえてくれたけど、使ってくれるんだろー!? 両足中指にマメ出来て痛え、脚もけいれん来そうだなとその気もないがペースUPは望めん。 交通規制(意外とある)にひっかかて止められた時は微妙につりそう。 後半々はまた応援が増えてコース的に気持ち的に張りがもどる。 ヤレヤレ運動公園内にもどってくると大口径が構えてる。 これはさえぎるものなしの場所だ。当然狙い撃ち。 カメラマンさん、OKサイン出してくれたよ。なんか最後の元気出ました。 ゲートをくぐりトラックに入ると「タイガー」と2つ、3つスタンドからの声援が。 たぶんスタート時の彼らだね。いやーこれで目覚めて100m走れました。 ゴール。 りんごのプレゼント。2コくれたよ、サービスかな?翌日食べたら甘かったです。 ダメージはある。今年に入ってだんだんひどくなってねえか? 車にもどって着替え中に絶対に脚つるなと覚悟してたが幸いにも来ず。 ※そのかわり3日経った今でもダメージ残ってる・・・ かなり着替え終わるのに費やしてたらもう閉会式だ。 もう高橋選手と小出監督は移動してました。そりゃ、そうか。 最後まで見届けて、さて帰ろう。 帰りの高速に乗った途端、疲れがドッと出た。もう眠いです。3回も仮眠してしまった。 結局、帰宅したのは日付が変わろうかいう時刻でした。。。 まっ、走ったのはオマケだわな。 おしまい