大会名 : 第12回野馬追の里健康マラソン原町大会
開催日 : 1998(H10)12月6日(日)
開催地 : 福島県・原町市
天候  : 曇り
ゼッケン: 296
タイム : 1゜37’21”
ハーフ完走 : 9回目


昨年を参考にして6:30に出発。2時間弱ほどの運転で到着。 やっぱり眠たかったなー。ついでに帰りも眠かった、いつもながらに。 曇ってて、う〜肌寒いぞー。雨降らないだけでもありがたいか。 雪はまったく考えない。福島の浜通り(海側)はまだ雪降ってません。 むしろ、東京の方が多いのです。あちらでは初雪観測したしね。 まっ、ハーフなのでいつもの半袖ハーフタイツで大丈夫だろ。 9:30からスタート。3分ぐらい前に現場へ。うわあ〜、人数増えたなぁ。 こりゃやばいか、いまださん見つけるの。今回はいまださんと初対面なのです。 最後尾まで来たが「415」はいないなー。としてたら、 いまださんの方から声かけてくれました。 奥さんも一緒に参加してましてあいさつ。 ほどなくスタート。走りながら二言、三言話して、いまださんの方から 「先にどうぞ」と言ってくれたんで、ならば(というのはウソ)ペース上げよう。 そのうち追い付かれるだろうし、いや奥さんに合わせて走るのかな? 今回はつくば後、一週間のインターバル、しかも2回のハーフ(手賀沼、いわい) こなしてたから、なんとかいい結果いけるのでは?と淡い期待持ってました。 最初からペース上げていった。。。はずだったんだけどいつもと変わらなかったみたいね、結果的に。 走ってるぶんには寒さもちょうどよく、少し汗ばむぐらいでなんと給水は1回もしませんでした。 スポンジのみで十分でした。スポンジといえばRUNNETフォーラムにつくばのスポンジなしの投稿した。 これはレスあるのでは、と思ったけど1ヶもなかった。 皆さんは俺が思ってるほどスポンジは重要じゃないみたいですね・・・。 給水しなかったから1回も立ち止まる事なく行けた。 「野馬追の里」のコースの最大の特徴は、 折り返し手前の滝トンネルまでの高低差60mの上り坂があることです。あとはまったくの平坦。 過去4回は坂の手前1kぐらいで先頭のランナーとすれ違ったんだけど、 今回は坂のほんの手前だった。ので、これはいいペースで来てると勘違いしてしまった。 先頭の方々がペース遅かったみたいですね。 問題の坂はスムーズに登れたし、短く感じられました。 1回目は暑かったというのもあるけどあんなに苦しかったのにねぇ。。。 隔世の感、いや慣れとはなんとやらです。 トンネルの向こうは横川ダムが左手に見える。ここで折り返しです。 いまださんと「おーっ」と声掛け合い確認。相手を判別出来るなんてまれです。 トンネルを再び抜けるとこんどは当然下り坂、ちょい息が抜けるね。 この坂がないとおもしろくもなんともないは、、、言い過ぎです。 しかしここの応援はいいです。 人自体が少ないが「がんばってー!」と声援する人のなんと少ない事よ。 奥ゆかしいです、ぼくとつとした東北人ぽい。私的にはこれがいいんです。 「応援こそ、がんばれよ」と思える雰囲気がなんとも言えず。 プレッシャーがかからないからのどかです。 ただ腹痛とかなったら困るなー、悲惨だ。 坂下り終えて、さあここからペースUPとはいかなんだ。 いつもは落ちてくる人が少なからずいるもんだが 、いないねー。 というか場違いなど素人ランナーらしき姿さえほとんど見かけない。 これまた時代の流れ感じるねえ。上げらないけど、落ちることもなかった。 キロ4分近くでいけた所も続いたんではないかな、まんずまず。 ここは前後にゼッケンあるのもいいですね。 やっぱり背中のゼッケン見えると気がまぎれるし、目標にもなる。 今回は靴ひも何度も締め直している人と抜きつ抜かれつ(という意識はない)して刺激になった。 幾人か、いけてる人(ランナーみたいな人)をかわせたし、 これは自己ベストもんでは、というぐらい頑張れたと思うんですが、 結果は1゜37’21”。いつもと変わらないや。 あの暑さの時より悪いんだから、わからない時間のとまどい。 でも今年のハーフのベストが最後のレースで出て良かったです。 ゴール後、オレンジ、バナナ等の果物をいただく。着替えた後に豚汁、うどんを食べる。 さらにここのいい所はこれらが全て無料でまかなわれています。(このぐらいしか出店してないですが) 閉会式まで数有ったから十分行き渡るのではないでしょうか。 特別な引換券もいらないので走った以外の人も食べてたみたいだし。 閉会式が終わり、抽選会。急遽(?)何故かじゃんけん仕様で 決める事になった。ん、これは交流してる「いわい将門HM」の影響か。 いわいでのじゃんけん大会見てこっちの方が盛り上がると思った? 俺といまださんはあっさり1回戦負け。奥さんはなんか勝ち続けてるね。 なんと10人のうちに残りまして見事に賞品のシューズGET。 いやー、「運」があります。いまださん無理に参加させてよかった!? 「野馬追の里」は自分にとって、 「勝田」や「かすみがうら」と同じぐらい大事な大会になってます。当分は参加したいですね。 さてと今年の大会はこれでおしまいだ。 これからはサボりまくりだ。。。にならないようにしないと! おしまい