第1章 創成期 タイガージョガー編

冬場は顔面が寒いので保護したい、気分を高揚させたい、沿道の皆さんへ応援返しをしたい、
ミクロマンジョガーなので知り合いが見つけにくい、人格変更、マスク好き、タイガーマスクへのリスペクトである。
と、
幾つかの要因が一体となって、タイガーマスクの【マスク】を被って大会に参加するようになりました。

☆ タイガージョガー (ハーフバージョン) ☆
☆ タイガージョガー (フルバージョン) ☆
4代目タイガーマスクの初格闘技戦で使用したレプリカマスク。
タイガーマスクなのに耳なし、ボア(ひげ)なしのスッキリ系。
その為、バッタモン、自家製と判断される危険性がありますね。
布地はジャージ性で被り心地も通気性もいいです。
普通に洗えるので何回でも使えます。
さすがに使い込んできたので痛みが目立ってきました。。。
同じく4代目タイガーマスクの格闘技戦用マスク。
大混乱になった小川直也×橋本真也戦で、小川のセコンドについていた
タイガーが被っていた生地違いタイプです。
(混乱のインパクトが強かった証に、いまだにナイナイの岡村くんが
チビタイガーとしてネタにしてますもんね。私もチビタイガーです!)
口、あごの他も、頬と後頭部分も大きく開いていて通気性がいいです。
後頭部内側には本人の手書きサインが入ってます。
(本物かどうかはわかりませんが)
この2種は開口部が大きい事を始めとした実用性があり、RUNに向いていると勝手に解釈し着用しています。
暑い日のレースで頭から水をかけてもOK。通常のマスクだと水かけても効果はないでしょう。
もうこのタイプは販売してないでしょうから希少価値があるかも?!
フルマラソンとハーフマラソン(私が参加するのはだいたいこの2種目のどちらかです)で使い分けていましたが、
最近はフルもハーフバージョンで走っています。材質と距離を考えると、バージョンがあべこべかもしれません。


4代目タイガーマスクタイプを使用していますが、私はプロレスラーの中で初代タイガーマスクが1番好きなんです。
キレが良く美しく色気があるファイト内容はもちろんですが、マスクの変遷が素晴らしいのです。
見映え、実戦を踏まえたモデルチェンジを何度も繰り返し進化していった様は1つの芸術です。

そんな訳で、上記以外の通常のタイガー『マスク』も所有しています。
私の購入した頃はとんでもない価格設定でした。マスク1枚がとってもお高い買い物だったのです。
痛めたり汚したくないので、とてもじゃないけどレースには使えない、使いたくないです。
まっ、あえて使わないのはこだわりですね。他のマスクマンランナーとの差別化の意味合いもあります。
時々、安置所から引っ張り出して、ながめたり被ったりして、ニヤニヤ一人悦に浸っています。
あっ、
EKIDENやリレーマラソンなどのチームイベントな趣がある大会では一部使用しています。
また、個人的なイベントでも使用してます。

☆ 看板 ☆


背中には自身のHP(ここです、うちです)と所属RC(走快ねっとRC)
を表記したゼッケンタイプの看板を自主製作してピン留めしてます。
後ろにいるランナーの皆さんに見てもらい訪問してもらえたらいいな〜と思いまして。
(画像は旧URLです)

ウェアはTシャツ、ハーフタイツで、色は上下ともブルーを着用。(寒いときは長袖&ロングタイツ)
単に色は青が好きだからですが、これがマスクの黄色と合うんです(と思い込んでます)。
同じく青色のウエストバッグをしています。中にはHP宣伝の名刺を入れています。
たま〜にですが名刺を渡せることがあります。
ここまでが第1段階。
☆ ウエストバッグ ☆
☆ HP名刺 ☆
ランナーズ製・1999年購入
名刺の他に、飴、ティッシュ、
絆創膏などを入れています。
たまに携帯電話も入る。
また手袋入れとしても活用。
初代名刺

お役御免となりました。
2代目名刺

無くなり次第、3代目が登場。


この後、シューズ、腕時計、リストバンド、手袋と黄色で固めていって、
胴体はブルーで、顔(頭)、手足の先端はイエローと構想通りのデザインに段階UPしています。
あとはイエローソックスがあれば理想的かな。サッカー用なら見かけるんだけどな〜。
☆ シューズ ☆
☆ 腕時計 ☆
☆ リストバンド ☆
☆ 手袋 ☆
ニューバランス製
品番:COMP813 YB
富山県魚津市の大会
会場にて2001年購入

ハーフバージョンマスクと
色合いがマッチします。
黄色地に黒のタイガーカラー
アクアワールド茨城県大洗水族館
にて2002年購入

ランニングには向いてるわけでなく、
あくまでデザイン重視です。
D&M製
いわき市のスポーツショップ
で購入、たぶん(未確認)

汗拭き用として右手首に着用。
腕時計とのバランスも考慮してます。
無地です。
近所の薬屋さんで購入

伸縮性ある2代目黄色手袋。
これならウエストバッグに入れても
パンパンになりません。
これも無地です。


大会でのタイガージョガー全体図
フルバージョン
ハーフバージョン
手袋あり
背中には宣伝看板



☆ タイガージョガー変態バージョン ☆
2002年の「42.195km リレーマラソン 国営ひたち海浜公園大会」にチームで参加。
1周2kmのコースを3回(3周)走る場面があるので、それぞれマスクを変えて走ってみようと思い立ち実行。
日頃、陽の目を見ないマスクをお披露目出来て楽しめました。
尚、変態バージョンの変態は変態ではなく、変態の意味の変態ですからね!
ブルー・ドルフィンで1周目
(大阪プロレスのスペル・デルフィン
のプライベートマスク)
パープル・コブラで2周目
(新日本プロレスのザ・コブラの紫色マスク)
3周目はタイガージョガー通常バージョンで走りました
みんなで一緒にゴールする時に使用した
タイガージョガー変型バージョン
(タイガーマスクのプライベートマスクの一種)



☆ タイガージョガーイレギュラーバージョン : ザ・コブラ・ケロッピ〜 ☆
「EKIDENカーニバル2004 みちのく大会」では、ケロッピーズ&カッパーズの2チームで参加すると通達が来ました。
私は迷わず、チーム・ケロッピーズを指定しました。
ザ・コブラのグリーンタイプのマスクが使える!と浮かんだからです。
「カエルに食われるコブラ」なんて、いかした図だわと。

 
カエルとコブラの色合いは予想通りでしたが、マスク目のふちどりとカエル蝶ネクタイの赤シンクロ具合が思わぬ収穫でした。

上で申した通り、マスクマンではタイガーマスクが1番好きなのですが、他のレスラーのマスクも数種持ってます。
2番目にザ・コブラ のデザインが好きです。グリーン、ブルー、パープル、シルバー、ゴールド・・・どの色もしっくりきます。
上のデザインで額に漢字の「忍」文字が入ってるタイプが特に好きです。上の画像ではカエルに隠れて見えませんが、、、。
コブラのマスクはサイズが小さめできついんです。(ジョージ高野、長身なのに顔ちっちぇ〜!)
後頭部の紐は外して開いているので、隠すのにこのカエルくんはもってこいです。
その他には、ザ・デストロイヤー、(スーパー)ストロング・マシン、ケンドー・カシン等が好みです。
どうしてか(元)新日本プロレス系が多いですね。
マスク好きですけどマスクマニアというわけではありません。

高価な(タイガー)マスクも、最近はだいぶリーズナブルな価格になり、プロレス&マスクショップ以外でも見かけるようになってきました。
その為か、タイガーマスクを被ってるランナーは急増してます。
今現在、私の知る範囲で最低5人のタイガーランナーは常時?生息しているはずです。
他に臨時or単発タイガーランナー大勢、中にはタイガーマスク軍団もいるので、いったい何人、何十人(100人超?)いるのかわかりません。
この現状を伝え聞くと安値にした弊害かもしれないなあなんて思ったりもします。
彼らと同一視されるのは本意ではなくとまどいます。一線を画したいんですけど。
そんな願いも抵抗も、沿道の皆さんには一介の仮装ランナーとしか映らんだろうなぁ。
このページを見てるあなた、あなたこそはこの思いの丈をくみとって下さいね。

尚、タイガーマスクランナーで1番有名且つ志が高い方は岩手のこの方でしょう。 
(※この方ですとリンクしたいページがあったのですが見つからなくなってしまいました。見つかったらリンクして紹介したいと思います。)
年代からいって最初のタイガーマスクランナーでもあったのではないでしょうか。(初代が実際に活躍してた頃ですから)
全てのタイガーマスクランナーは、この方の前では偽りです。
私が1番最初にタイガージョガーで参加したのが岩手県の大会でした。
単なる偶然ですが少しうれしいです。呼び寄せられたのかなあって。

事実として、本物のタイガーマスクの前では、タイガーマスクランナーはみんな偽者だけどね。
つまりは初代〜4代目タイガーマスクが本物。
本当の本物は伊達直人だけと言えるかもしれませんが。